第70話剣の宮どすなぁ、久美浜「神谷太刀宮」を訪ねて|日本酒YUTAKA(豊)

第70話剣の宮どすなぁ、久美浜「神谷太刀宮」を訪ねて|日本酒YUTAKA(豊)

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京丹後市シリーズも第70話どす。前回は久美浜町のかぶと山展望台から久美浜湾の絶景を眺めましたけど、今日はおんなじ久美浜町の中でも、湾からちょっと内側に入った新町にあるお社「神谷太刀宮(かみたにたちのみや)」へお参りしてきましたえ。

⚔️丹波道主命をお祀りする、めずらしいお社

 正式には「神谷神社」、地元では古くから「太刀宮」の愛称で親しまれとるこのお社どす。四道将軍のおひとり・丹波道主命(たんばみちぬしのみこと)を主祭神とし、八千矛神(大国主命)なども合わせてお祀りしてはります。崇神天皇の御代、道主命が山陰地方をめぐられた際に出雲の神さんを迎えて祀ったんが始まりと伝わり、道主命が亡くなられたあとは、その御恩徳を慕う人々が佩刀「国見の剣」を神霊として太刀宮を創建しはった、という言い伝えが残っとります。

🏯天明元年建立、丹後で唯一の大社造

 本殿は天明元年(1781年)の建立で、桁行二間・梁行二間、入母屋造の檜皮葺。丹後地方では唯一大社造の系統をひく貴重な建物として、京都府指定文化財に指定されとります。凛とした佇まいの社殿は、200年以上の歳月を静かに物語ってはりますなあ。

🪨伝説の宝剣「国見の剣」と磐座

 「太刀宮」の名の由来になった宝剣「国見の剣」は、道主命が愛用しはったと伝わる剣どす。現物は残っておらんのやけど、この剣が「久美浜」の地名のもとになったという説もあり、境内には古代の祭祀に関わったとされる磐座(いわくら)や、剣で断ち割ったという伝説の残る岩もあって、ロマンあふれる雰囲気どすえ。

🥁勇壮な秋祭りも見どころ

 毎年10月第2日曜日には「神谷太刀宮大祭」、通称・久美浜一区の秋祭りが執り行われ、太鼓台が地区を練り歩く姿は丹後地方でも指折りの祭礼として知られとります。

📍行っ得メモ

・所在地:京都府京丹後市久美浜町新町
・京都丹後鉄道宮豊線「久美浜」駅から徒歩約3~5分
・駐車場あり
・例祭(神谷太刀宮大祭):毎年10月第2日曜日

🍶YUTAKAを一杯

 凛とした社殿と剣の伝説にふれたあとは、心もしゃんと引き締まりますなあ。そんな気持ちのまま盃を傾けるなら、澄んだ味わいのYUTAKAがぴったりどす。冷やしたグラスに注いで、ひと口含むと、大社造の本殿を吹き抜ける風のようなすっきりとした余韻が広がりますんえ。剣の伝説に思いを馳せながら、静かに味わうひとときをどうぞ。

久美浜の湾も山も、そしてお社も。久美浜町はまだまだ奥が深そうどすなあ。京丹後市シリーズ、次はどの町へ向かいましょうか。

ほな、また次回の京丹後市シリーズでお会いしましょう⚔️

これからもどうぞよろしくお願いします。

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FAQ
Q. 神谷太刀宮神社はどこにあるんどすか?
A. 京都府京丹後市久美浜町新町にあるお社どす。正式名称は「神谷神社」どすけど、地元では古くから「太刀宮」「神谷太刀宮」の愛称で親しまれてますんえ。京都丹後鉄道の久美浜駅から徒歩3~5分ほどのところにあって、駐車場もありますよって、お車でもお参りしやすいどす。

Q. どんな神さんをお祀りしてはるんどすか?
A. 四道将軍のおひとり・丹波道主命(たんばみちぬしのみこと)を主祭神として、八千矛神(大国主命)なども合わせて祀ってはります。崇神天皇の御代、道主命が山陰地方をめぐった際に出雲の神さんを迎えて祀ったんが始まりと伝わっとります。

Q. 「太刀宮」という名前の由来はなんどすか?
A. 道主命が佩いてはったと伝わる宝剣「国見の剣」を神霊として祀ったことに由来すると言い伝えられてますんえ。剣そのものの現物は残っておらんのやけど、この剣が「久美浜」の地名のもとになったという説もあって、境内の磐座や伝説の岩とあわせてロマンを感じるお社どす。

Q. お参りのあとにYUTAKAを楽しむならどんなふうがおすすめどすか?
A. 凛とした社殿にふれたあとは、澄んだ味わいのYUTAKAがよう合いますえ。冷やしたグラスに注いで、静かにひと口含むと、すっきりとした余韻が心を整えてくれますんえ。剣の伝説に思いを馳せながら、ゆったりと味わうひとときをどうぞお楽しみください。

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