海の京都物語 第137話 福来のすとろべりぃあいすバラ園はんに恋してしまいましたんえ|日本酒YUTAKA(豊)

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 先週訪ねた大庄屋上野家はんは、舞鶴の歴史と暮らしの重みをじんわり伝えてくれる、立派な旧家どしたなあ。ほんで今週はうって変わって、花の香りに包まれるお話どす。舞鶴市福来(ふき)の静かな住宅地にひっそり佇む、「すとろべりぃあいすバラ園」はんを訪ねてみますえ。

 「バラ園」言うても、観光地の大きな施設やのうて、個人の方がこつこつと育て上げてきはった、いわば手作りの庭どす。せやのに、そこに咲くバラの数がまあびっくりするほど多いんどすんえ。

🌹福来の住宅地に広がる手作りのバラ園

 すとろべりぃあいすバラ園があるのは、京都府舞鶴市福来120番地。JR西舞鶴の街から少し離れた、静かな住宅地の一角どす。個人の方が長い年月をかけてこつこつと造り上げてきはった庭で、資料によっては「27年かけて」造園されたとも伝わっとります。

 敷地はおよそ2,000〜2,400平米(資料により表記が異なりますんえ)。そこに原種からオールドローズ、イングリッシュローズ、つるバラ、現代バラに至るまで、実に1,100〜1,200品種ものバラがぎっしりと植えられとって、全国でも屈指の品種数を誇る個人のバラ園として紹介されとります。

🍓名前の由来は一輪の愛らしいバラどす

 「すとろべりぃあいす」いう可愛らしい名前、実はこれ、園にある一つのバラの品種名から取られたんやそうどす。淡いピンクと白が混ざり合った、キュートな花を咲かせる品種で、その姿にちなんで園の名前にしはったんやとか。

 園を訪ねはった方のクチコミにも「淡いピンクと白の花がキュートで可愛らしい」と紹介されとって、名前の通り、どこか甘酸っぱい印象を残してくれるバラなんやそうどす。

🌸見頃は初夏、秋にも二度目の盛りが

 見頃はやっぱり初夏どす。だいたい5月中旬から6月上旬にかけてが最も美しい時期で、見頃を迎えてからも1〜2週間は十分楽しめるそうどす。5月に入ると咲き始め、中旬から一気に開花が進んでいくんやとか。

 春だけやのうて秋にも花を咲かせる品種があるようで、シーズンによって違う表情を見せてくれるんも、こういう個人が丹精込めて育てはったバラ園ならではの魅力どすなあ。

☕庭園カフェやゲストハウスも備えた花の名所

 園内には庭園カフェが併設されとって、バラの販売やローズガーデンの設計施工、講習会、撮影会や結婚式の会場、ゲストハウス(民泊)の運営まで手掛けてはるんやそうどす。一人の方の"バラ愛"が、ここまで幅広い形に育っていったんかと思うと、なんや胸が熱うなりますなあ。

 入園料も手頃で人も少なめ、「穴場スポット」として紹介されとるのも納得どす。舞鶴いう土地に、こないに静かで濃密な花の世界がひっそり息づいとるいうんは、地元の人間としてもほんまに誇らしい気持ちになりますんえ。

📍行っ得メモ

・住所:京都府舞鶴市福来120番地(〒624-0905)
・電話:0773-77-1267
・営業時間:10:00〜17:00(火曜定休)※5・6月は無休で10:00〜18:00
・駐車場:あり(約30台)
・見頃:5月中旬〜6月上旬(秋にも開花あり)

 個人の方が愛情込めて何十年もかけて育てはったバラ園が、こないに国内でも屈指の品種数を誇る場所になっているやなんて、ほんまにロマンのある話どすなあ。舞鶴を訪れはった折には、ぜひ静かな福来の路地裏で、色とりどりのバラたちに会いに行ってみておくれやす。

 バラの香りに包まれた後やったら、純米大吟醸YUTAKA(豊)は少し冷やしてキリッと、薄張りのワイングラスでいただくんがようお似合いどす。グラスを揺らすたび、ふわりと立ち上る華やかな吟醸香がバラの余韻と重なって、口に含めば米の旨みと上品な甘みがすっと広がる。まるで庭園の中でもう一杯、香りのバラ園を味わうような、そんな贅沢なひとときになりますえ。

ほな、また次回のお楽しみに。

これからもどうぞよろしくお願いします。

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FAQ
Q. すとろべりぃあいすバラ園はどないな所どす?
A. 舞鶴市福来の静かな住宅地にある、個人の方が長い年月をかけて育て上げてきはったバラ園どす。原種からイングリッシュローズまで1,100〜1,200品種ものバラが植えられとって、全国でも屈指の品種数を誇る、知る人ぞ知る花の名所どすんえ。

Q. 名前の由来を教えてほしいんどすけど
A. 「すとろべりぃあいす」いう淡いピンクと白の花を咲かせるバラの品種名が、そのまま園の名前になったんやそうどす。可愛らしい色合いのバラにちなんだ、なんとも愛らしいネーミングどすなあ、と思わされますんえ。

Q. すとろべりぃあいすバラ園の見頃はいつどすか?
A. 初夏の5月中旬から6月上旬にかけてが最も美しい見頃どす。見頃を迎えてからも1〜2週間ほどは十分に楽しめるそうで、5月に入ると咲き始め、中旬から一気に開花が進み、秋にも花を咲かせる品種があるんやそうどすえ。

Q. 訪れた後にはどないな一杯がええ?
A. バラの香りの余韻を楽しみたいなら、純米大吟醸YUTAKA(豊)を少し冷やして、薄張りのワイングラスでいただくんがおすすめどす。華やかな吟醸香とバラの記憶が重なって、贅沢なひとときになりますんえ。

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