海の京都物語 第37話 🚤 海の京都物語、次の舞台へ 伊根の舟屋群どす
こんにちは、中の人どす🙋
これまで長いこと、宮津市内をあちこち巡ってきました。
「宮津、ほんまにいろんな顔があったなぁ」
友人がしみじみそう言うのを聞いて、私はこう伝えました。
「実は海の京都、まだ隣にとっておきの町があるんどす」
というわけで今日から、舞台を隣町・伊根町に移して、新しい章を始めていきます🚤
🏘️ 漁村として、日本で初めて選ばれたんどす
伊根町いうたら、まず外せへんのが伊根浦の舟屋群。
1階が船を直接引き込む船庫、2階が住まいという、世界でも珍しい建築様式が、伊根湾沿いに約230軒、約5kmにわたって連なってます。
2005年、漁村集落としては日本で初めて、国の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれました。
「え、漁村で日本初って、そんなにすごい場所やったん!?」
友人、これまで写真でしか見たことなかった景色に、目を輝かせてました。
🏝️ 穏やかな海が、この景観を育てたんどす
伊根湾の入り口には、「神の宿る島」とも言われる青島が浮かんでます。
この島が天然の防波堤の役割を果たし、年間を通じて波の高さがわずか50cmほどという、驚くほど穏やかな海を作り出してるんどす。
だからこそ、家の一階を海に開いて船を引き込む、あの独特な舟屋の暮らしが生まれた。
「自然の地形が、暮らしの形まで決めたんやね」
友人のその一言、伊根の景観の本質をよう突いてました。
🐟 「日本の原風景」って呼ばれてるんどす
穏やかな海、連なる舟屋、行き交う小舟。
この景色は「日本の原風景」とも称されてます。
朝には漁から戻った船と、夕餉の買い物客で賑わう、今も現役の暮らしの場。
観光地でありながら、そこには変わらぬ日常があるんどす。
「時代が巻き戻ったみたいな景色やなぁ」
友人、湾を眺めながら、しばらく言葉を失ってました。
🙏 大切な暮らしの場やということ、忘れんとってくださいね
一つだけ、お伝えしておきたいことがあります。
舟屋も、桟橋も、すべて個人の所有物。
中を覗いたり、無断で敷地に入ったりするのは禁物どす。
ドローンの飛行も禁止・制限されてます。
「観光地である前に、みなさんの暮らしの場なんやもんね」
友人のその言葉を胸に、静かに、丁寧に、この景色を楽しんでいきたいと思います。
📍 行っ得メモ
・伊根浦公園:舟屋群を正面から一望できるフォトスポット
・道の駅「舟屋の里伊根」:高台から伊根湾を見渡せるパノラマスポット
・伊根湾めぐり遊覧船:約25分、海からしか見えへん舟屋の表情を楽しめる
・私有地への立ち入り・無断撮影・ドローン飛行は禁止
天橋立から車でさらに進んだ先。海の京都の、もう一つの物語がここにあります🚤
🍶 YUTAKAと楽しむ、新章の始まりに
新しい町、新しい景色との出会いに、静かに乾杯する一杯を。
京都丹後の純米大吟醸 KYOTO YUTAKA。
これまで巡ってきた宮津の物語も、これから始まる伊根の物語も、同じ海の京都の一部。
大切な人と、新しい章の始まりを分かち合ってみてください。
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伊根には、日本初の漁村重伝建に選ばれた舟屋群があります。
穏やかな海が育んだ、独特な暮らしの形があります。
そして、今も変わらず続く、日常の営みがあります。
海の京都物語、次はこの伊根町を巡っていきます。
どうぞ、これからもお付き合いください🚤
そして今日も、YUTAKAを一杯🍶
みなさんは「日本の原風景」と聞いて、思い浮かぶ景色はありますか?よかったらコメントで教えてくださいね💬
ほな、また伊根でお会いしましょうなぁ🚤✨
京都 丹後