海の京都物語 第408話 舟屋のすぐ裏で中華の宝物作っとる店があったんどす、伊根・平田の干しなまこと干しあわびのお話|日本酒YUTAKA(豊)

•

 海の京都物語、これまで伊根湾の舟屋群や新井崎神社の徐福伝説、浦嶋神社の浦島太郎伝説、向井酒造はんの伊根満開など、伊根町のあちこちを一緒に巡ってきましたんえ。

 せやけど伊根町には、まだまだ知らん顔がぎょうさんあるんどす。今日は舟屋のまち並みからほんの少し入った平田地区にひっそり店を構える「来福(Life)水産」はんの、干しなまこと干しあわびのお話をさせてもらいますえ。

🦪 舟屋のすぐ裏に、中華の宝物作る店があったんどす

 伊根浦舟屋群から歩いてすぐ、京都府与謝郡伊根町字平田126に店を構える来福(Life)水産はんは、干しあわびと干しなまこいう高級中華食材を製造・販売しとる、ちょっと変わった水産業者さんどす。

 干しあわびや干しなまこ言うたら、むかしから中国で高級食材として重宝されてきたもんどすけど、伊根のような小さな漁師町にそれを手がける店があるて、知らん人の方が多いんと違いますやろか。創業年や取引先など詳しい沿革は公開情報からは分からんさかい、気になる方は直接お問い合わせいただくのが確実どす(要確認)。

🌞 天日と手間ひまで仕上げる、海の乾物づくり

 干しなまこや干しあわびは、一般に、素材を下処理したあと天日でじっくり乾燥させて仕上げる加工品どす。来福水産はんの具体的な製法や乾燥日数までは公開情報に記載がないさかい、ここでは一般的な乾物づくりの流れとしてご紹介しとります(要確認)。

 手間と時間をかけた乾物は海外への輸出にも使われとるそうどす。伊根いう小さな漁師町が世界の食卓とつながっとる思うと、なんや誇らしい気持ちになりますなぁ。

🍚 直営店「なぎさ」でいただく、なまこ丼とあわび粥

 来福水産はんの直営店「食事処・呑み処 なぎさ」では、干しなまこ丼、干しあわび丼、干しあわび粥いう、ほかではなかなか出会えへんメニューをいただけますんえ。

 営業時間や定休日は公開情報には明記されとらず「要問い合わせ」となっとりますさかい、行かはる前に一本、電話(0772-32-0022)を入れといた方がよろしおすえ。

🐚 なまこのストラップ作り、笑いながらの海の手仕事

 こちらでは、干しなまこや干しあわびを使うた携帯ストラップ作りの体験もできますんえ。なまこストラップが680円、あわびストラップが1,000円で、7日前までの事前予約が必要どす(実施時期や在庫状況は要確認)。

 海の乾物を手にとって、笑いながらちくちく仕上げるひととき。伊根の海のユーモアいうか、懐の深さを感じる体験どす。

🏘 舟屋のすぐ裏に広がる、もうひとつの伊根の顔

 来福水産はんのある平田地区は、伊根浦舟屋群からほんの300メートルほど、伊根町観光協会や遊覧船のりばもすぐそばにある場所どす。

 舟屋を見にきたついでに、ちょっと裏通りに入ったら、こないな海の仕事に出会える。それも伊根いう町の奥深さどすなぁ。

📍行っ得メモ

・来福(Life)水産/直営店「なぎさ」:京都府与謝郡伊根町字平田126(伊根浦舟屋群から徒歩約5分)
・干しなまこ丼・干しあわび丼・干しあわび粥などが味わえる(営業時間・定休日は要問い合わせ)
・なまこストラップ作り体験:なまこ680円、あわび1,000円、7日前までの要予約(実施時期は要確認)
・お問い合わせ:0772-32-0022

 舟屋や棚田だけやない、伊根にはこないな海の乾物づくりの顔もあるんやと知って、うちもほっこり嬉しなりましたんえ。

 干しなまこ丼やあわび粥のほんのり磯の旨みには、冷やしすぎんと常温に近い温度でぐい呑みにそっと注いだ純米大吟醸YUTAKAがよう合いますんえ。米の甘みと乾物の凝縮した旨みが、口の中でじんわり重なっていく感じがたまりませんえ。

ほな、また次回のお楽しみに。

これからもどうぞよろしくお願いします。

大吟醸KYOTO YUTAKAを見る/購入する

FAQ
Q. 来福水産はどこにありますか?
A. 京都府与謝郡伊根町字平田126にあり、伊根浦舟屋群から徒歩約5分の場所どす。伊根町観光協会や遊覧船のりばもすぐ近くにあるさかい、舟屋見物のついでに立ち寄りやすい場所どすえ。営業時間などは事前に0772-32-0022へお問い合わせください。

Q. 干しなまこ・干しあわびとは何ですか?
A. 新鮮なあわびやなまこを下処理したあと、天日でじっくり乾燥させて作る高級中華食材どす。来福水産はんではこうした乾物を製造・販売しており、直営店「なぎさ」では干しなまこ丼や干しあわび粥として味わうこともできますんえ。詳しい製法は要確認どす。

Q. なまこストラップ作り体験はできますか?
A. できますんどす。干しなまこを使うたストラップが680円、干しあわびが1,000円で、7日前までの事前予約が必要どす。実施時期や在庫の状況によって変わる場合もあるさかい、訪れる前に一度お電話で確認してもらうのが安心どすえ。

Q. 「なぎさ」の営業時間や定休日は?
A. 公開情報には明記されておらず、要問い合わせとなっとります。伊根まで足を運ぶ前に、来福水産はんの電話番号(0772-32-0022)へ一本連絡を入れてから向かわはると、空振りせんと安心して楽しめますんどすえ。

0件のコメント
ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。