海の京都物語 第508話 山から海へ、野田川親水公園のせせらぎにほっこりどす|日本酒YUTAKA(豊)
海の京都物語も五百八話を数え、これまで丹後ちりめんの歴史から古墳、鬼退治の伝説まで、与謝野町のさまざまな顔をご紹介してきましたんどす。
せやけど今回は、地元の人しか知らんような、静かな水辺のスポットへご案内しますえ。
💧野田川、大江山から天橋立へ注ぐ母なる川
与謝野町を流れる野田川は、京都府が管理する二級河川どす。水源は大江山山系の与謝峠にあり、本川の流路延長は約十五・五キロ、流域面積は九十九・二平方キロにおよびますんや。
与謝野町と宮津市を流れ下った水は、日本三景・天橋立の内海である阿蘇海へと注ぎ、やがて日本海へとつながっていきますんえ。
🌸滝地区にたたずむ野田川親水公園
与謝野町滝、国道百七十六号沿いにあるんが「野田川親水公園」どす。飛び石や石段護岸、四阿(あずまや)、遊歩道やベンチが整えられ、水辺でゆったり過ごせる造りになっとります。
高水敷に設けられた池には小さな生き物たちが暮らし、桜並木が春には水面を彩りますんや。
🚴加悦岩滝自転車道線のスタート地点
この公園は「加悦岩滝自転車道線」の起点にもなっとって、野田川の流れに沿うて天橋立の方まで、のんびりペダルを漕いでいけますんどす。
すぐそばには道の駅「シルクのまちかや」もあって、ひと休みにもぴったりの立地どすえ。
📍行っ得メモ
・与謝野町滝、国道176号沿い(丹後地方)
・最寄りは京都丹後鉄道 与謝野駅、車で約20分
・加悦岩滝自転車道線の起点、サイクリングの出発点に
・隣接の道の駅「シルクのまちかや」で休憩・買い物も
・駐車場あり、小さなお子様連れにもおすすめ
派手な見どころやのうても、山から海へと水がつながっていく道筋をたどるんは、与謝野町の奥深さを感じる時間どす。せせらぎの音に耳を澄ませながら、ふと立ち止まる贅沢を味わってほしいんどすえ。
そないな水辺のベンチに腰かけて、冷やしたYUTAKAをガラスの酒器にそっと注いでみますと、清らかな野田川の水を思わせる澄んだ口当たりが広がりますんや。十度前後に冷やしたひと口は、米の甘みをすっと流して、川のせせらぎと一緒に喉を通っていく、そんな静かなひとときを演出してくれますえ。
ほな、また次回のお楽しみに。
これからもどうぞよろしくお願いします。
FAQ
Q. 野田川親水公園はどこにありますか?
A. 与謝野町滝、国道176号沿いにある水辺の公園どす。京都府が管理する野田川沿いに整備され、飛び石や石段護岸、四阿(あずまや)などが整い、桜並木も楽しめます。駐車場も完備しているので、車でふらっと立ち寄れる穴場どすえ。
Q. 野田川とはどんな川どすか?
A. 大江山山系の与謝峠を水源とする二級河川で、本川の流路延長は約15.5キロ、流域面積は99.2平方キロにおよびます。与謝野町と宮津市を流れ下り、天橋立の内海である阿蘇海へと注ぐ、丹後の暮らしを支えてきた母なる川どす。
Q. アクセス方法を教えてください
A. 最寄りは京都丹後鉄道の与謝野駅で、車で約20分ほどどす。公園は加悦岩滝自転車道線の起点にもなっており、すぐそばの道の駅「シルクのまちかや」に車を停めて、サイクリングやお散歩を楽しむ方も多いんどすえ。
Q. 川辺でYUTAKAを楽しむコツは?
A. よう冷やした純米大吟醸YUTAKAをガラスの酒器に注いで、桜並木や水音を感じながらちびちびいただくんがおすすめどす。十度前後の冷やで澄んだ口当たりを楽しんだら、米の甘みがせせらぎと一緒にすっと喉を流れていきますえ。
京都 丹後