海の京都物語 第387話 天橋立公園はしだて茶屋のあさり丼と自家製黒ちくわ、磯の香りが昼どきにほっこりしみ渡るんやで|日本酒YUTAKA(豊)
「海の京都物語」も気ぃついたら第387話どす。これまで宮津市内だけでも天橋立の磯清水や丹後ばらずし、とり貝、カネマスはんの七輪焼きなど、海山の恵みをぎょうさんご紹介してきましたなぁ。
今日ご案内するんは、天橋立公園の中、回旋橋を渡った先にひっそり佇む茶屋とお店のお話どす。観光の合間にちょこっと腰かけて、磯の香りと一緒にお腹も満たしてくれる、宮津ならではの昼どきの楽しみ方をお届けしますえ。
🌲 回旋橋の先、天橋立公園に佇む茶屋街
天橋立公園は宮津市文珠にあり、京都丹後鉄道宮豊線・天橋立駅から徒歩約7分。股のぞきで知られる傘松公園とは反対側、回旋橋を渡って松並木を進んだ先に、はしだて茶屋をはじめとする飲食店が軒を連ねとります。
松の匂いと潮風が混じり合う参道を歩いとったら、ふらっと暖簾をくぐりとうなる。そんな気持ちにさせてくれる場所どす。
🍚 名物「あさり丼」、磯のだしがじんわり染みる
はしだて茶屋の名物は、天橋立で獲れたあさりをたっぷり使うた「あさり丼」どす。出石そばやあさり汁が添えられ、価格はおよそ1,000円前後(時期により変動あり、要確認)。米は地元農家から仕入れる丹後コシヒカリを使うとるそうどす。
丼のふたを開けた瞬間に広がる磯の香りと、あさりの出汁がしゅんわり染みたご飯。屋外の縁側からは天橋立の松並木がちらりと見え、潮風に吹かれながらいただく一杯は、他所では味わえん贅沢どす。
🐟 自家製「黒ちくわ」と干物の七輪焼き
同じ茶屋で人気なんが、日本海のイワシを使うた自家製の「黒ちくわ」どす。1本430円ほど(要確認)で、炭火でこんがり焼かれたちくわは、イワシ本来の風味がしっかり感じられますんや。智恵のだんごや冷しあめなど、甘味のメニューも揃うとります。
七輪でじわじわ炙られるちくわの香ばしい匂いが、公園の松並木まで漂うてくる。歩き疲れた観光客が、思わず足を止めてしまうような匂いどすわ。
🦪 夏限定、松和物産の「岩がきととり貝ご膳」
天橋立すぐそばの文珠640-59にある松和物産-海楽味-では、夏季限定で「岩がきととり貝ご膳」(3,670円、8月下旬まで)を提供しとります。店主さんが毎朝宮津漁港へ出向いて魚介を買い付けてはるそうで、自家製の干物も並びますんや。
岩がきのぷりっとした身と、とり貝の歯ごたえのある甘み。両方を一度に味わえるご膳は、夏の宮津だけの特別などすえ。
📍行っ得メモ
・はしだて茶屋は天橋立公園内、回旋橋を渡ってすぐ
・あさり丼はおよそ1,000円前後(要確認、時期により変動あり)
・黒ちくわは日本海のイワシ使用、1本430円ほど(要確認)
・松和物産の岩がきととり貝ご膳は夏季限定(8月下旬まで)、3,670円
・最寄りは京都丹後鉄道天橋立駅から徒歩約7分
天橋立の美しい景色ばっかりに目ぇが行きがちどすけど、実はこうして歩いた先に、地元の海の幸をちょこっと楽しめる場所がぎょうさんあるんどす。次に天橋立へお越しの際は、ちょっと腰を下ろして磯の香りを味わうてみておくれやす。
あさり丼の優しい出汁の余韻には、冷やしてキリッと仕上げたYUTAKAをぐい呑みでひと口。黒ちくわの香ばしさや、岩がきの磯の旨みには、常温でまろやかに広がる純米の味わいがよう合いますんや。磯の香りと日本酒の旨みが重なる、宮津らしいひとときをどうぞ。
ほな、また次回のお楽しみに。
これからもどうぞよろしくお願いします。
FAQ
Q. あさり丼はどこで食べられますか?
A. 天橋立公園内、回旋橋を渡った先にある「はしだて茶屋」でいただけます。天橋立で獲れたあさりをたっぷり使った名物丼で、出石そばやあさり汁が添えられます。価格はおよそ1,000円前後ですが、時期により変動する場合があるため要確認どす。
Q. 黒ちくわとはどんな食べ物?
A. はしだて茶屋が自家製で作る、日本海のイワシを使ったちくわどす。炭火でこんがり焼き上げてあり、イワシ本来の風味が感じられます。価格は1本430円ほどとされていますが、現地での確認をおすすめしますえ。
Q. 岩がきご膳はいつまで食べられる?
A. 宮津市文珠にある松和物産-海楽味-の夏季限定メニュー「岩がきととり貝ご膳」(3,670円)は、例年8月下旬までの提供とされています。店主が毎朝宮津漁港で仕入れる旬の魚介を使っており、時季の情報は事前に要確認どす。
Q. 天橋立公園へのアクセスは?
A. 京都丹後鉄道宮豊線・天橋立駅から徒歩約7分どす。股のぞきで知られる傘松公園側とは反対の、松並木が続く側にあり、回旋橋を渡って参道を進んだ先に、はしだて茶屋などの飲食店や土産物店が軒を連ねとります。観光の合間に立ち寄るにはちょうどええ距離どすえ。
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