海の京都物語 第51話 🌾 山田錦の田んぼは、豊のふるさとやったんどす

海の京都物語 第51話 🌾 山田錦の田んぼは、豊のふるさとやったんどす

みなさま、こんにちどす☺️🍶 「中の人」どす。


ずーっと伊根の海のそばにおりましたけど……舟屋も、岩牡蠣も、あの星空も、ほんまに名残惜しゅうてなぁ

🌊✨ でも今日はね、ちょっと山のほうへ足をのばしてみたんどす。


やってきたんは、丹後半島の付け根にある与謝野町(よさのちょう)🚗💨 伊根から南へ、車でことこと。海の京都から、こんどは「田んぼの京都」どすえ🌾
まず登ってみたんが、大内峠一字観公園。ここ、なんべん来てもため息が出ますわ……😌

目の前に、あの天橋立が横に「一」の字にすーっと伸びてるんどす。

傘松の「昇龍観」、ビューランドの「飛龍観」、雪舟観とならぶ「天橋立四大観」のひとつで、大内峠から見えるこの姿は「一字観」って呼ばれてるんどす。しかも股のぞき発祥の地ともいわれてて、逆さに覗いたら松並木が天に架かる橋みたいに見えるんやとか🙃✨ 与謝野鉄幹さん・晶子さんご夫婦の歌碑もあって、昔から歌人さんに愛されてきた場所どすなぁ📖


……で、その峠から下を見おろすと、なんや黄金色の絨毯がひろがってるんどす🌾🌾🌾 これがね、山田錦の田んぼどした。


みなさま、知ってはりました?💡 日本酒「YUTAKA」がつこてる京都丹後産の山田錦は、こうした丹後の田んぼで、契約農家さんが手ぇかけて育ててくれたお米どす。大江山連峰がためこんだミネラルたっぷりの水が野田川に流れて、加悦谷(かやだに)の肥沃な土をうるおして……昼と夜の寒暖差が、お米の芯までぎゅっと旨みを詰めてくれるんどすって🌾💧


海のそばで「YUTAKAを一杯」やってたときは、正直、お米のことまで思いが至らんかったんどす🙏 でもね、こうして稲穂が風にゆれて金色の波になってるのを見てたら……ああ、この一粒一粒が、あのグラスの中の一滴になるんやなぁって、じーんと来てしもて🥲✨


秋のはじめ、稲刈りを待つ田んぼは、ほんまに黄金色。コウノトリが舞い降りて、清流には天然のシャケものぼってくる——そんな生きものにもやさしい町で、豊のふるさとのお米は育ってるんどす🕊️🌾


丹後ちりめんの機織りの音がきこえる街道を抜けて、また峠をふりかえる。海と、田んぼと、絹の里。与謝野町は「豊」という名前がいちばん似合う土地やなぁと、しみじみ思うたんどす☺️🍶


🍶 YUTAKAを一杯(田んぼを眺めながらの新しい愉しみ方)


今日はね、大内峠の芝生に小さな敷物をひろげて、「稲穂ピクニック」スタイルでいってみまひょ🌾🧺


用意するんは、炊きたての新米の塩むすびと、丹後名物のちりめん山椒。そして「豊」は、あえて常温(冷や)で、ちいさな利き猪口にとぷとぷと注ぐんどす🍶 冷やしすぎず、燗もつけず。お米が実った田んぼの前で、お米からできたお酒を、体温にちかい温度でいただく——これがまた、山田錦の旨みがふわーっとひらいて、塩むすびの甘みと手ぇつないでくれるんどす😳✨


天橋立を「一」の字に眺めながら、風で金色の稲穂がざわめく音を肴に、一献。派手さはないけど、これがいちばん贅沢な「豊のふるさとの飲み方」やと思うんどす☺️🌾🍶


(お酒は20歳になってから。飲んだら乗らん、無理はせん、どすえ🙏)

0件のコメント
ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。