海の京都物語 第269話 絶世の美女・小野小町はんが晩年を過ごさはった小町公園、丹後の里にひっそり眠ってはりますんやで|日本酒YUTAKA(豊)
「海の京都物語」、気ぃついたらもう269話どすなぁ。これまで久美浜の浜辺や磯砂山の羽衣伝説、丹後半島をぐるっと巡る絶景なんかをご紹介してきましたけど、今回はちょっと趣向を変えて、京丹後市大宮町にひっそり佇む「小町公園」へ足を運んでみましたんや。
平安の世に名を馳せた絶世の美女、小野小町はん。晩年をこの丹後の地で過ごさはったという伝承が、今もこの公園に息づいてますのや。都の華やかさとは真逆の、静かな山里の空気を感じに行ってきましたで。
🏛️小町公園、その由来
小町公園は京都府京丹後市大宮町五十河にある公園どす。京丹後市観光公社によりますと、平安時代を代表する六歌仙の一人で絶世の美女と言われた小野小町はんが、晩年を過ごさはったと伝わる小町ゆかりの地に建てられてますのや。
園内には平安貴族の住宅様式を再現した「小町の舎」や展示室、小町はんのブロンズ像、イベント広場があって、すぐ近くには「小町塚」も残ってますんや。静かな境内を歩いてると、遠い都を想う小町はんの心情が偲ばれますなぁ。
🌸晩年を過ごさはった地
都を離れてまで小町はんがこの地で晩年を過ごさはったという伝承は、今もこの土地の人らに大事に語り継がれてますのや。華やかな宮中暮らしから一転、山里のひっそりした暮らしを選ばはった小町はんの心のうちを思うと、胸がきゅっとなりますなぁ。
公園に立つブロンズ像を見上げると、都の栄華を知りながらも静けさを選ばはった、小町はんの強さみたいなもんが伝わってくる気ぃしますんや。
🍃五十河の里にて
五十河の里は山々に囲まれた静かな集落どす。周りには慶徳院や禅定寺、岩屋寺なんかの古い寺院も点在してて、昔からの信仰の厚さが伺えますのや。
小町公園のベンチに腰かけて、風に揺れる木々の音を聞いてると、千年の時を超えて小町はんのため息が聞こえてきそうな、そんな不思議な気分になりますんやで。
📍行っ得メモ
・小町公園(京都府京丹後市大宮町五十河) ・京都丹後鉄道宮豊線「京丹後大宮駅」から徒歩5分、京丹後大宮ICから車で約10分 ・開園時間9:00〜16:00、定休日は毎週水曜日 ・詳細・入館案内はお問い合わせを(0772-64-5533・京丹後市観光公社)
都の喧騒から離れて、静かにこの地を選ばはった小町はんの生き方に触れて、なんや自分の暮らし方も見つめ直したなる、そんな時間どしたわ。丹後の山里には、こないな物語がひっそり眠ってるんどすなぁ。
この静かな余韻には、純米大吟醸YUTAKA(豊)をぬる燗でいただくのがよろしおす。ガラスの盃にそっと注いで、ふわりと立ち上る吟醸香を楽しみながら、ひと口含むと米の旨みがじんわり広がりますのや。小町はんが偲んだ都の雅と、丹後の静けさ、その両方を一杯に込めたような味わいどす。
ほな、また次回のお楽しみに。
これからもどうぞよろしくお願いします。
FAQ
Q. 小町公園はどこにありますか?
A. 京都府京丹後市大宮町五十河にございます。平安時代の六歌仙の一人で絶世の美女と言われた小野小町はんが、晩年を過ごさはったと伝わる地に建てられた公園どす。京都丹後鉄道宮豊線「京丹後大宮駅」から徒歩5分とアクセスも便利どすえ。
Q. 小野小町とはどんな人物どすか?
A. 平安時代を代表する六歌仙の一人で、絶世の美女として名高い歌人どす。都で華やかな宮中生活を送らはった後、晩年はこの京丹後市大宮町の地で過ごさはったという伝承が今も語り継がれてますのや。
Q. 小町公園にはどんな見どころがありますか?
A. 平安貴族の住宅様式を再現した「小町の舎」や展示室、小町はんのブロンズ像、イベント広場がございます。すぐ近くには「小町塚」も残っていて、ゆかりの地をのんびり静かに巡っていただけますんや。千年前の面影を感じながら、ゆっくり歩いてみておくれやす。
Q. YUTAKAはどんな温度で楽しむのがよろしおすか?
A. この物語の余韻にはぬる燗がおすすめどす。ガラスの盃にそっと注いで、ふわりと立ち上る吟醸香と、じんわり広がる米の旨みをゆっくり味わってみておくれやす。静かな丹後の時間にもよう合いますえ。
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