海の京都物語 第465話 庵我の森を抜けて出会う烏ヶ岳の黄金雲海、福知山盆地を見下ろす早朝だけの絶景にほっこりするんどす|日本酒YUTAKA(豊)

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 海の京都物語も、おかげさんで第465話を数えるようになりました。福知山城の天守や由良川の舟運、大江山の鬼伝説まで、これまでぎょうさんの福知山はんの魅力を語らせてもろてきましたんや。

 せやけど福知山はん、まだまだ知られてへん山がぎょうさんおすんどす。今日お連れするんは、福知山市庵我地区にひっそり立つ「烏ヶ岳」どす。地元の人しか知らんような、朝だけの絶景が待ってますんや。

⛰️黄金の雲海に出会う烏ヶ岳

 福知山市の広報誌によりますと、烏ヶ岳からは福知山盆地をすっぽり覆う黄金色の雲海が望めるそうどす。尾根続きの鬼ヶ城の山頂からも、360度ぐるりと雲海を見渡せるといいます。

 雲海がよう出るんは10月から12月の早朝、前の日によう晴れて放射冷却で冷え込み、風の弱い日やそうどす。まだ薄暗い山道を登って、ひんやりした空気の中で盆地いっぱいの雲の海と出会う瞬間は、きっと忘れられへん景色どすやろなぁ。

🌲ヒノキ林を抜ける静かな登山道

 烏ヶ岳へは、庵我小学校のそばから歩いて約90分、隣の鬼ヶ城とのあいだは約30分で結ばれてるといいます。鬼ヶ城側には大江町観音寺から登山道が整備されとって、標高544mの山頂には東屋も建ってますんや。

 道中は手入れの行き届いたヒノキ林が続き、足元には落ち葉がふかふかと積もってますんや。往復で4.1キロ、標準タイム2時間19分ほどのコースは、やさしい難易度で歩きやすいと紹介されてますんやけど、山道には変わりおへんさかい、歩きやすい靴とお水は忘れんといておくれやす。

📡一等三角点が立つ山頂で

 烏ヶ岳の山頂には、一等三角点と電波塔が並んで立ってますんや。木々の間からふと視界が開けると、福知山や綾部の町並み、遠く大江山の稜線まで見渡せるんどす。

 登山道では野生の鹿に出くわしたという話もあって、静かな山やからこそ出会える景色どすなぁ。ベンチに腰かけて、盆地を渡る風の音だけを聞いとると、日頃のせわしなさを忘れてしまいますんや。

📍行っ得メモ

・烏ヶ岳(からすがたけ)は京都府福知山市庵我地区、鬼ヶ城(標高544m)と尾根続きの山どす
・登山口は庵我小学校そばと大江町観音寺の2ルートがあり、烏ヶ岳まで徒歩約90分、鬼ヶ城とのあいだは約30分どす
・往復ルートは距離約4.1km、標準タイム約2時間19分、獲得標高約423mで、難易度はやさしいとされています
・雲海が出やすいんは10〜12月の早朝、前日に晴れて風の弱い日どす。足元が暗く霧も出ますさかい、装備と時間に余裕を持ってお出かけやす

 誰にも教えとうない、そないな気持ちになるくらい静かで贅沢な眺めどした。福知山のまん中に、こないな雲海の名所が隠れとったとは、調べてみるまで知りませんでしたわ。

 山から下りて火照った身体には、きりっと冷やしたYUTAKAをガラスのぐい呑みでいただくのがよろしおす。雲海を眺めながら想像しとった静けさそのままに、すっと喉を通る澄んだ米の旨みと、ほのかな甘みの余韻が、朝靄に包まれた山の空気を思い出させてくれますんや。

ほな、また次回のお楽しみに。

これからもどうぞよろしくお願いします。

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FAQ
Q. 烏ヶ岳はどないな山どすか?
A. 烏ヶ岳は京都府福知山市庵我地区にある山で、尾根続きの鬼ヶ城(標高544m)とセットで紹介されることが多い山どす。山頂には一等三角点と電波塔が立ち、福知山盆地を覆う黄金色の雲海が望める場所として知られてますんや。登山口は庵我小学校そばと大江町観音寺の2ルートがあるといいます。

Q. 雲海はいつ頃見られますんか?
A. 福知山市の広報によりますと、雲海がよう出るんは10月から12月の早朝やそうどす。前日の日中によう晴れて放射冷却で冷え込み、風の弱い日に出やすいといわれてますんや。ただし早朝の山道は暗く霧も出ますさかい、ヘッドライトや防寒具を用意して、時間に余裕を持って登っておくれやす。

Q. 登山コースの目安を教えておくれやす
A. 鬼ヶ城登山道入口から烏ヶ岳までの往復コースは、距離約4.1km、標準タイムは約2時間19分、獲得標高は約423mで、難易度はやさしいと紹介されてますんや。庵我小学校のそばからやと烏ヶ岳まで徒歩約90分、鬼ヶ城とのあいだは約30分で結ばれてるといいます。歩きやすい靴でお出かけやす。

Q. 登山のあとにはどんなお酒が合いますか?
A. 山歩きで火照った身体には、きりっと冷やした純米大吟醸YUTAKAがようお似合いどす。ガラスのぐい呑みで少しずつ味わうと、澄んだ米の旨みとほのかな甘みがすっと喉を通ってゆきます。雲海を眺めた余韻に浸りながら、山の静けさを思い出す一杯として楽しんでおくれやす。

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