海の京都物語 第201話 上林の里山にひっそり湧くあやべ温泉はんの美肌の湯で、ほっこり肩の力抜いてゆっくりつかっておくれやすなぁ|日本酒YUTAKA(豊)

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 「海の京都物語」は、京都府北部に広がる海と山、そして人の営みをたずねながら、地元の日本酒蔵とゆかりのお酒をご紹介していく連載どす。今回訪ねるんは、海からちょっと山に分け入った綾部市の里山どす。

 綾部いうたら、グンゼ発祥の地としても知られとりますけど、実は市内には「あやべ温泉」いう日帰り入浴施設もあるんどす。上林(かんばやし)の里山に抱かれた、美肌の湯として親しまれとる温泉どすえ。

♨️ 上林の里山に湧く美肌の湯

 あやべ温泉「二王の湯」は、京都府綾部市睦寄町在ノ向10番地にある日帰り入浴施設どす。泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉で、神経痛や関節痛、五十肩、冷え性、慢性皮膚病などに効くと案内されとって、「美肌の湯」とも呼ばれとるんどすえ。

 最寄りのJR綾部駅からは、あやバスの上林線・於見市野瀬線に乗って「あやべ温泉前」バス停で降りたらすぐどす。車やったら舞鶴若狭自動車道の綾部ICから約45分どす。あたりは里山の風景が広がっとって、都会の喧騒からすっと離れられる場所どすなぁ。

🛁 檜の露天風呂と薬湯でほっこり

 館内には温泉大浴槽のほか、サウナやミストサウナ、生薬を配合した薬湯、そして檜が香る露天風呂に寝湯まで揃うとって、日帰りでもしっかり湯めぐりが楽しめる造りになっとるんどす。

 露天風呂につかって山あいの緑を眺めとったら、川のせせらぎと鳥の声だけが耳に届いて、時間がゆっくり流れていくのがよう分かりますえ。薬湯からふわっと立ちのぼる生薬の香りに、旅の疲れがすうっとほどけていくような気ぃがしますんどす。

🌲 隣の二王公園で里山の空気を満喫

 あやべ温泉のすぐそばには「二王公園」があって、キャンプ場やグラウンドゴルフ場、隠し扉やアスレチックが仕込まれた「迷宮二王門迷路」なんかも整っとるんどす。温泉と合わせて一日たっぷり過ごせる造りになっとりますえ。

 湯上がりに公園まで足を伸ばして、木々の間を抜ける風に吹かれとったら、子どもの歓声と葉擦れの音が重なって、里山の一日がゆっくり暮れていく様子が目に浮かびますなぁ。

🍗 二王館のレストランで味わう地元の味

 温泉に併設された「二王館」には、上林鶏など地元食材を使うたレストランもあって、湯上がりのお腹をしっかり満たしてくれますんどす。

 汗を流したあとの一杯と地元の味は格別で、窓の外に広がる上林の山並みを眺めながらいただく食事は、旅の締めくくりにぴったりの時間になりますえ。

📍行っ得メモ

・所在地:京都府綾部市睦寄町在ノ向10
・営業時間:10:00〜21:00(受付20:30まで)
・定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
・料金:大人700円、小学生以下350円
・アクセス:JR綾部駅からあやバス「あやべ温泉前」下車すぐ、車は舞鶴若狭自動車道綾部ICから約45分

 海からちょっと離れた里山の温泉やけど、こういう隠れた癒しの場所があるんも綾部の魅力どす。美肌の湯にゆったりつかって、体の力を抜くひとときを過ごしてみておくれやすなぁ。

 湯上がりの火照った体には、ぬる燗くらいに温めたKYOTO YUTAKA(豊)がようけ合いますんどす。ぽってりとした片口から小ぶりのぐい呑みに注いで、ひと口含んだら、米の甘みとふくよかな香りが湯冷めした体にじんわり染み渡っていきますえ。上林鶏の一皿と合わせても、優しい旨みが喧嘩せんとすうっと馴染んでいくのが、この土地の湯とお酒の相性のよさを物語っとりますなぁ。

ほな、また次回のお楽しみに。

これからもどうぞよろしくお願いします。

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FAQ
Q. あやべ温泉の泉質は何どすか?
A. あやべ温泉「二王の湯」の泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉どす。神経痛や関節痛、五十肩、冷え性、慢性皮膚病などに効能があるとされ、「美肌の湯」としても親しまれとります。生薬を配合した薬湯や檜の露天風呂もあって、じっくり体を温められる造りになっとりますえ。

Q. あやべ温泉の定休日と営業時間は?
A. あやべ温泉の営業時間は10:00〜21:00(受付は20:30まで)どす。定休日は月曜日で、月曜が祝日にあたる場合は翌日が休みになります。ゆっくり長めに滞在できる時間設定なので、湯上がりに二王公園を散策する余裕も持てますえ。

Q. あやべ温泉へのアクセス方法は?
A. JR山陰本線の綾部駅から、あやバスの上林線または於見市野瀬線に乗って「あやべ温泉前」バス停で降りたらすぐどす。車の場合は舞鶴若狭自動車道の綾部ICから約45分ほどかかります。里山にあるぶん、公共交通の場合は本数を事前に確認しておくと安心どすえ。

Q. 湯上がりにYUTAKAを飲むコツは?
A. 湯上がりで体が温まっとるときは、ぬる燗くらいの温度でKYOTO YUTAKA(豊)を楽しむとちょうどええ塩梅どす。片口からぐい呑みに注いで、米の甘みとふくよかな香りをゆっくり味わうと、旅の余韻がいっそう深まりますえ。二王館の地元食材料理と合わせるのもおすすめどす。

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