海の京都物語 第322話 綾部本町の老舗漢方薬局が営む薬膳喫茶で、蓮の葉ご飯と薬膳茶にほっこり心と体を労わっておくれやす|日本酒YUTAKA(豊)
「海の京都物語」も気づけば三百二十二話。綾部市の山や川、神社仏閣、祭りの賑わいをあちこち巡ってきましたが、今日はちょっと違う扉を開けてみとうなりました。
舞台はJR綾部駅から歩いてすぐの本町。明治の世から薬を商い続けてきた、一軒の漢方薬局どす。
🌿百年続く漢方薬局のはじまり
本町にある赤尾漢方薬局は、明治42年(1909年)の創業と伝わる老舗どす。
百年を超える歳月、地域の人らの体調に寄り添い、生薬を商う町の薬局として商いを続けてきたそうどす。
その店先に、いつしか薬膳料理をいただける喫茶「悠々」が併設されたんは、お客さんに薬膳をもっと気軽に、美味しゅう味わってほしいという思いからやったようどす。
🍚蓮の葉に包まれた養生ご飯
看板メニューのひとつが、生薬を使い蓮の葉で包んで蒸し上げた蒸しご飯どす。
もちもちとしたご飯に蓮の葉のほのかな香りが移って、ひと口ごとにふわりと優しい薬膳の風味が広がりますんえ。
ココナッツカレーなど、スパイスを効かせた一皿もあって、漢方の香りが苦手な人でも楽しみやすい工夫がされとるようどす。
🍵選んで愉しむ薬膳茶とスイーツ
その日の気分や体調に合わせて選べる薬膳茶も、このお店の楽しみどす。
ふわりと立ちのぼる湯気と一緒に、体の中からじんわり温まっていくような心地よさがありますんえ。
甘いもんがほしいときには、薬膳スイーツも用意されとって、小さい休憩にもぴったりどす。
🏠古民家の面影が残る町家の佇まい
お店があるのは、綾部駅から歩いて10分ほどの本町界隈どす。
歴史ある町家の趣を残した建物に足を踏み入れると、時間の流れがふっと緩やかになるような、そんな空気が漂うてますんえ。
舞鶴若狭自動車道の綾部インターからも車で5分ほどと近うて、ふらっと立ち寄りやすいんもええとこどす。
📍行っ得メモ
・薬膳喫茶 悠々/赤尾漢方薬局(京都府綾部市本町2-3)
・JR山陰本線 綾部駅から徒歩約10分
・舞鶴若狭自動車道 綾部ICから車で約5分
・営業時間 10:00〜18:00(17:00ラストオーダー)、定休日は木曜・祝日ほか(来店前に要確認)
・創業 明治42年(1909年)
薬を商う場所やからこそ、体をいたわる気持ちがそのままお料理に込められとるような、そんなあたたかさを感じるお店どした。
帰り道、ふと純米大吟醸YUTAKAのことを思い出しましたんえ。薬膳茶が体をじんわり温めてくれるんと同じように、YUTAKAもぬる燗にして盃でいただくと、米の優しい甘みと香りがゆっくり体に染み渡っていきますんや。冷やでいただく澄んだひと口も、薬膳料理の滋味深い味わいとよう合うて、どちらで楽しんでも、心まで養生してもらえるような気ぃがしますんどす。
ほな、また次回のお楽しみに。
これからもどうぞよろしくお願いします。
FAQ
Q. 薬膳喫茶悠々はどんなお店どすか?
A. 京都府綾部市本町にある、明治42年創業の老舗漢方薬局「赤尾漢方薬局」が営む薬膳カフェどす。生薬を使った蓮の葉包み蒸しご飯や、気分に合わせて選べる薬膳茶などをいただけます。歴史ある町家の趣を残した建物も魅力のひとつどすえ。
Q. 赤尾漢方薬局の創業はいつどすか?
A. お店を営む赤尾漢方薬局は、明治42年(1909年)の創業と伝わる老舗どす。百年を超えて地域の人らの健康を支えてきた薬局で、その店先に薬膳をもっと気軽に楽しんでもらおうと喫茶「悠々」が併設されたんどす。
Q. 薬膳喫茶悠々へのアクセス方法は?
A. JR山陰本線の綾部駅から歩いて10分ほど、本町の町並みの中にありますんえ。車なら舞鶴若狭自動車道の綾部インターから約5分と、こちらも近うて便利どす。営業時間や定休日は変わることもあるため、お出かけ前に一度確認しておくれやす。
Q. 日本酒YUTAKAとの楽しみ方を教えて
A. 薬膳茶が体をじんわり温めてくれるんと同じように、純米大吟醸YUTAKAもぬる燗にして盃でいただくと、米の優しい甘みと香りがゆっくり広がりますんや。冷やで澄んだひと口も、滋味深い薬膳料理とようなじんで、心まで養生されるような味わいが楽しめますえ。
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